兵庫県還暦軟式野球連盟

            練習時 及び 試合時のガイドライン Ⅲ

            ・・・ コロナ感染予防のため ・・・

  

◆ 各チームは、選手の健康と安全を第一に三密防止、及び、怪我防止、熱中症対策に努める。

◆ 次の場合は出場・参加を控えること

(ア)体調が良くない場合(発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)

(イ)同居や身近な知人に新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合

(ウ)過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地等への渡航又は当該在住者と濃厚接触がある場合

① 練習時は開始前後、及び、試合時は開始前に、参加者全員の健康チェックと検温を行い、検温表等管理表に記録して管理する。

※ 試合時の健康チェックシートの運用は「令和3年度 リーグ戦開幕にあたってのお願い」の要領に従ってください。

☆ 選手の健康状態をチームとして把握する。

② 練習時は選手同士の接触を避けるため、1塁側・3塁側のベンチに分かれ、分散して行う。

③ ベンチにアルコール消毒液を配備し、ベンチに戻る都度に除菌する。

☆ ベンチ内では会話を控え、マスクの着用が望ましい。

④ 練習、また、試合時のミーティング・円陣等、集合時はソーシャルディスタンスを保って行う。

☆ グランドへの行き帰り、また、日常の外出時もマスクの着用して下さい。

☆ 練習時も支障のない範囲では、マスクを着用する方が望ましい。

⑤ 車・バスでの遠征時は選手が触れる乗車口の手すりやシートベルト及びシート等の消毒を行う。

☆ 乗用車の場合は1~2名での乗車が望ましい。

☆ マイクロバスの場合は、座席の間隔をあけて乗車するのが望ましい。

☆ 乗車時は、マスクの着用とアルコール消毒液で除菌することが望ましい。

⑥ 練習時・試合時のハイタッチ・グウタッチ等、素手での接触はしない。

⑦ 球場内では唾・痰を吐く行為は厳禁とする。

 

⑧ 水分補給をこまめにとり、冷却用のタオルやスプレー等の熱中症対策を各自が施す。

☆ 練習や試合時、少しでも気分が悪いと感じた時は、無理せず早めに休息をとり水分補給をしてください。

⑨ 試合時は、別に定める「審判員のガイドライン(試合における注意事項)」を厳守する。

⑩ 各球場に於いて、感染防止対策書等が提示されている場合はこれを厳守する。

 

 

年が明けても感染拡大が留まらず、兵庫県を含む限定都市では緊急事態宣言も再発令され、兵還連として活動自粛のお願いをしておりますが、海外ではワクチンも接種されてきており、日本でも早期に接種が始まり感染の収束を期待し、リーグ戦の開幕を待ち望んでいます。

緊急事態宣言が解除されてもコロナ禍での開幕。

各チームでこのガイドライン、及び、審判のガイドラインを基本として活動をお願いし

ます。

 

万が一、感染が疑わしい、また、感染してしまったら

 (ア)最寄りの保健所へ連絡し指示を仰ぎ治療に専念する

 (イ)チーム監督、又は、連絡責任者へ電話で連絡をする

 (ウ)チーム監督、又は、連絡責任者は報告を受ければ兵還連事務局長へ連絡する

 (エ)治療後陰性となり病院、及び、保健所の処置から離れても、その後1ケ月の活動を自粛する

 

※ 再度、緊急事態宣言が発令された時、また、感染状況が悪化した時は、直ちに兵還連よりその後の活動について通知します。

                                        以上

                       

    by n.kawano                                                                     令和3年2月9日

                                 兵庫県還暦軟式野球連盟                                                                                                                                                   会  長  和 住 賢 治

                                                                                                  理事長  安 田 昭 人