12345TOTAL
播磨NS7224015
宝塚グリーンスター110103
【宝塚】森本(0-2)、北岡-阿曽、嶋田 【播磨】若松、森-樋口
 <本塁打>渡邉公 <三塁打>田島(播)、町田(播)
 <二塁打>新居(播)③、植田(播)、田島(播)
 ☆試合時間:1時間37分

★攻撃内容 

[宝塚] 打者20/安打2/塁打5/盗塁1/四死3/三振4/失策3

[播磨] 打者38/安打15/塁打24/盗塁2/四死7/三振1/失策2

★投球内容 

[宝塚] 球数105/被安打15/与四死7/奪三振1/失点15/自責点9

[播磨] 球数81/被安打2/与四死3/奪三振4/失点3/自責点1

 

【戦評】

 GS先発の森本は初回二死二塁の場面で、打ち取ったかに見えた打球は無情にも中前にポトリと落ち1点を献上。ここから連続失策・内野安打・押し出しで2点を追加され、なお二死満塁のピンチに播磨NSの九番・新居選手に走者一掃の中越え二塁打を浴びるなど、打者一巡の攻撃でいきなり7点を献上した。

 そのウラGSも一死後、二番・渡邉公が左越ソロ本塁打を放ち1点を返したものの、NSの攻撃の手は緩まる事なく四回まで毎回の15安打を集中され、大量得点差の試合となってしまった。

 GS唯一のチャンスは四回ウラ、五番・森本の三遊間を破る適時打で1点を返し、なおも続く無死満塁のチャンスに期待の六番・川人は捕ゴロ併殺打に倒れて追加点を奪えず、結局3-15の惨敗となった。