123456TOTAL
須磨SX1000405
宝塚グリーンスター300003x6
【宝塚】〇森本(3-2)-嶋田 【須磨】●大西、柳井-上田
 <三塁打>北口(宝)、森本(宝)、大西(須) <二塁打>柳川(宝)
 ☆試合時間:1時間47分

★攻撃内容 

[宝塚] 打者29/安打8/塁打13/盗塁8/四死4/三振2/失策1

[須磨] 打者27/安打4/塁打6/盗塁0/四死6/三振1/失策2

★投球内容 

[宝塚] 球数90/被安打4/与四死6/奪三振1/失点5/自責点3

[須磨] 球数104/被安打8/与四死4/奪三振2/失点6/自責点5

【戦評】 

 GS先発の森本は、初回SX先頭・大西選手にいきなり左越三塁打を浴び三番・柳井選手の犠飛で1点を献上した。しかしそのウラGSは、二番・北口が得意の三塁打を放つと三番・高原の適時打でまず同点、さらに五番・森本の三塁打と敵失であっさり逆転した。

 その後膠着状態が続いたが五回表、先頭打者の四球と失策で一死一・二塁のピンチを招くと、ミート打法に徹する須磨SX打線に3本のタイムリーを浴び3-5と逆転を許した。

 粘るGSは最終回(6回)、先頭・森本の四球、続く小日向の左前打で迎えた無死一・二塁の好機に、七番・柳川が起死回生の左越二塁打を放って同点としSX先発の大西投手をKOした。ここで救援した柳井投手に対し、柳川三盗のあと八番・田口はあえなく三振に倒れたが、続く渡邊幸が見事にスクイズバントを決めてサヨナラ勝ちを収めた。

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