1234567TOTAL
尼崎PP00010001
宝塚グリーンスター100011X3
【宝塚】〇加藤(1-0)-嶋田 【尼崎】●緒方-市元
 <三塁打>森本(宝)、中条(宝)、池田(尼)
 ☆試合時間:1時間48分

★攻撃内容 

[宝塚] 打者28/安打9/塁打13/盗塁1/四死3/三振3/失策2

[尼崎] 打者28/安打1/塁打3/盗塁0/四死5/三振3/失策0

★投球内容 

[宝塚] 球数113/被安打1/与四死5/奪三振4/失点1/自責点1

[尼崎] 球数91/被安打9/与四死3/奪三振3/失点3/自責点3

【戦評】 

 初回GSは安打で出た北口を二塁に置いて、四番・小日向が三遊間を破り幸先よく1点を先制した。  一方、GS先発の加藤は小気味良いピッチングでPP打線を牛耳っていたが、四回二死後、二番・池田選手に初球を右中間に運ばれて三塁打、次打者の3球目が痛恨の暴投となり試合は1-1と振り出しに戻った。

 三、四回とチャンスを作りながら得点に至らなかったGSは、ようやく五回二死後、一番・森本が中越三塁打で出塁すると、続く二番・北口はなんと申告敬遠され一・三塁、これに燃えた三番・高原の痛烈な打球は遊撃を強襲する適時打となり再び1点を勝ち越した。さらに六回ウラGSは中前打の田口を一塁に置いて、七番・中条が右中間を深々と破る適時三塁打を放ち 3-1とリードを広げた。

 2点のリード背に、加藤は最終回も危なげなく三者凡退に打ち取ってGS初登板を1安打完投勝利で飾り、チームとしても尼崎PPに対しては、2018年以来7年振りの勝利となった。

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