1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
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甲子園ST | 6 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 11 |
宝塚グリーンスター | 6 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 |
★攻撃内容
[宝塚] 打者32/安打9/塁打11/盗塁1/四死5/三振1/失策7
[甲子園] 打者35/安打8/塁打9/盗塁7/四死4/三振2/失策3
★投球内容
[宝塚] 球数101/被安打8/与四死4/奪三振2/失点11/自責点3
[甲子園] 球数97/被安打9/与四死5/奪三振1/失点7/自責点5
【戦評】
初回甲子園STは先頭打者の幸運な内野安打と四球、捕ゴ失で無死満塁とし、四番・森川選手の中前適時打、押出し四球、遊ゴ失で3点を先制、一死後、八番・本津選手の打球を一塁手が弾き、これがそのまま右中間を抜ける間に走者一掃となり、GSはいきなり6点のリードを奪われた。
しかしながらGSは直ぐにそのウラ、一死2塁に森本を置き、三番・高原が中越三塁打を放ちまず1点を返し、続く小日向四球のあと五番・橋詰からJOE・柳川・中条・嶋田・加藤の6連打が飛び出し、一気に6-6の同点に追いついた。
その後も1点ずつを取り合い7-7で迎えた5回表、STは無死一・二塁のピンチで重盗を試みるとこれが捕手の悪送球を誘って1点を勝ち越し、さらに続く6回にも内野安打と2失策が絡んで3点を追加、11-7として試合を決めた。
GS先発の加藤は101球・自責点3の熱投であったが7失策に泣き、敗戦投手となった。